こんばんは。

今日はかなり冷え込んだ1日でしたね。

本格的に冬到来、ヒートテック必須、むしろ極暖必須な私。

皆さんも体調には気をつけましょうね。

昨日、伺ったミュージックBARで久しぶりに「戦場のメリークリスマス」や

山下達郎の「クリスマス・イヴ」を聴いたのですが、いい音響で聴くとまた一味

違うなぁと思いました。

あまりクリスマスソングは流さないのですが、時々はいいのかな・・・

なんて思いました。ま、クリスマス前後は絶対流しませんけど(笑)

では、本題です。

本日ご紹介するウイスキーは、シングルモルトスコッチ。

スペイサイドに位置する蒸留所で、カティサークやフェイマスグラウスなどの

ブレンデッドスコッチのキーモルトに使用されています。

数年前に朝の連ドラで話題にもなった、ニッカウイスキーの創業者である

竹鶴政孝がウイスキーの製法を学んだ蒸留所の一つとしても知られています。

今回は、ダグラスレイン社がボトリングするシリーズ「オールドパティキュラー」

からのリリースです。

オールドパティキュラー グレンロセス2004 12年

コクのあるチョコレートやレーズン、スパイスやイチジクの香り。

味わいはシェリーの甘さにクリーミーな口当たり、スパイシーさと生姜。

フィニッシュは胡椒などのスパイス、オーク樽の風味、フランベした

オレンジ。

度数がかなり高いのですが、心地よいシェリー樽の甘さがアルコール

を優しく包んでくれているように感じます。

時間をかけてゆっくりと楽しんで頂きたいですね。

少し加水するのもありかと・・・

是非、一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司