こんばんは。

日中は気持ちのいい気温から深夜は一転真冬に戻るとか・・・

未だにヒートテックやコートを手放せない日々が続いています。

今日ニュースで驚いたのが、年間のDV被害5万件超とストーカー被害が

2万件超という数字でした。

それらしい話をお客様から伺ったことはありますが、身近なところでは

あまり起きていないのでリアリティがなく・・・

最近でも、屋根からベランダに侵入して待ち伏せ?された看護師さん

の事件。何が人をそれほどにもつき動かすのか・・・

窓を割って侵入したようですが、戸締りなどはしっかりとしつつ

SNSなどでは自宅や生活リズムがわかってしまうケースもあるようですので

用心したいですね。

では本題です。

本日ご紹介するウイスキーは、ジャパニーズシングルモルトです。

以前にもブログでご紹介した本坊酒造が、長野で造っているウイスキー。

3箇所の熟成庫にある様々なタイプの貯蔵原酒から、1樽ごとの個性を

調和して造られるシリーズ。

マルス信州蒸留所で蒸留され、「マルス信州蒸留所」と「屋久島エージングセラー」

の2つの場所で熟成されたモルト原酒をヴァッティングさせます。

味わいに厚みを持たせるために、今回の2019はアルコール度数を1度上げて47度

で瓶詰めされています。

ダブルセラーズ2018はフルーティーな印象でしたが、今回はどんな仕上がり

になってるんでしょうか。楽しみですね。

駒ヶ岳 ダブルセラーズ 2019

テイスティングノートより

ビターチョコや杏の香り。

ほのかにスパイシーでソルティ、シトラスやクッキーの味わい。

バニラのような心地よい余韻。

信州ではアメリカンホワイトオーク、バーボンバレル、シェリーカスクを

使用し、屋久島ではバーボンバレルを使用して熟成しているようです。

屋久島熟成由来のスパイシーでソルティさがほのかに感じられる味わいで

複数の樽やピートの特徴を引き出しながらバランス良くまとまっているようです。

是非、一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司