こんばんは。

とうとう春の頂点が決まりましたね。

数々のピンチをその粘りとチーム力で乗り切ってきた習志野と試合を重ねる毎に

そのポテンシャルが開花していくピッチャー石川君率いる東邦の決勝。

正直、点の奪い合いが見たいのですが、やはり投手戦になりましたね。

前半の3ランと中盤に交代した習志野のエース飯塚君からの2ランが

試合を決定づけました。

自分の一振りで5点を叩き出し、9回をきっちり完封した石川君。

凄いの一言です。夏までに研究もされるでしょうし、他のチームも

伸びてくることでしょう。今年の夏の甲子園が今から待ち遠しいです。

では本題です。

本日ご紹介するウイスキーは、シングルモルトスコッチウイスキーです。

バランタインの主要モルトとしても知られる蒸留所で、今回は

「エリクサー・ディスティラー」社が瓶詰めするシリーズ、

「ウイスキートレイル ザ・ウォーリアー」のもの。

ウイスキー・エクスチェンジ社の代表を務める兄弟が設立した

スペシャリティ・ドリンクのボトラーズ部門だとか。

グレンバーギーは取り扱いがありますが、比較的シェリー樽熟成の物が

多く、今回は違うテイストのようなので楽しみです。

ウイスキートレイル ザ・ウォーリアー グレンバーギー1998 19年

テイスティングコメントより

グレープフルーツやレモンパイ、山椒の香り。

まろやかな甘みとテクスチャーの感じられる舌ざわり。

フルーティな印象の中にモルト感もあり、様々な甘さが溢れる

軽やかな味わい。

バーギーは樽感の強いものが何本かご用意がありますが、色のわりには

フルーティーで軽いようです。

是非、飲み比べも含め一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司