こんばんは。

一昨日のチェルシー対川崎フロンターレ戦。

相手が本気だったかはわかりませんが・・・

前半は全くボールを支配どころか、前線に運ぶのもままならず。

後半は開始からプレスをかけ、リズムも少し出ていたと思います。

後半30分過ぎに、やっと憲剛の登場。

憲剛が入った途端にフロンターレのリズムが変わり、ゴールを予感させる

チャンスが増えましたね。

ためができ、他の選手のスピードも上がりましたし決勝ゴールの

シーンは自分でもシュートを狙えたと思いますが、ダミアンの空き

スペースがきちんと見えているんですよね。

素晴らしいの一言に尽きます。

先日のクラシコも勝ちましたし、このまま良いムードでリーグ戦も

頑張ってほしいものです。

では本題です。

本日ご紹介するシングルモルトスコッチウイスキーは、モルト好きの方には

見覚えのある、懐かしいラベルのシリーズです。

ロンドンにある老舗酒商BBRは、18世紀キングジョージ3世の時代から

現在に至るまでロイヤルファミリーにワインを供給している名門です。

「オルトモア」蒸留所はスペイサイド・キース地区で1897年に創業し

”デュワーズ”、”VAT69”、”ジョニ黒”などのブレンデッドスコッチに原酒を

提供してきましたが、デュワーズが所有してからはノンピートで蒸留し

オフィシャルボトルもリリースしています。

1998年からバカルディ社の傘下に入り現在に至り、

今回のボトリングは269本のみの限定ボトルになります。

ベリーブラザーズ&ラッド オルトモア1991 23年

テイスティングノートより

蜂蜜やバニラ、メロンパン、ややイースト、奥からフーセンガムや甘いお香の

香り。

口に含むとリンゴや洋梨、メロンやパパイヤ、桃の缶詰やドラゴンフルーツ、

エステリーなフルーツフレーバーと仄かなスモーク。

フィニッシュは蜂蜜バタートーストとミント、ホワイトペッパーの

スパイスが緩やかに長く続く。

繊細ながらも濃厚な甘みと熟成感が感じられる。

ボトリングから瓶熟3年を経た23年熟成のオルトモア。とてもフルーティーで

飲み心地が良い印象です。

是非、一度お試しくださいね。

では、今宵も桜新町でゆるりとお待ちしております。

BAR RAPPORT(バー・ラポート)軍司